会社概要Company Profile
ご挨拶
山下正人
代表取締役山下正人
- 昭和37年(1962年)
- 農家の長男として佐賀県唐津市に生まれる。
- 昭和58年
- 佐賀農業者大学校卒業後、農林水産省派米研修生事業にてアメリカへ2年間留学。
- 昭和60年
- 6月ビッグベンドコミュニティカレッジ卒業後、帰国。その後8年間家業である農業に従事。
- 平成5年
- 30歳 某上場建設会社入社。建築不動産の基礎知識を学ぶ。
- 平成 7年
- 地場中堅ゼネコンへ転職。
- 平成27年
- 取締役退任、退職。
- 平成29年
- 株式会社プランBを開業。現住所にて営業開始する。 趣味は渓流釣りと、山登り。
不動産も「適地適作」です。
私は30歳まで田舎で農業に従事していました。
その間に、農業の原理は循環(季節は巡るが発展しない)、原則は適地適作(その土地に合った作物を育てる)であることを学びました。
30歳で、福岡に出て来て建設会社に23年間勤めました。
営業畑を歩み、後半の10年間は役員として、微力ながら経営にも携わりました。この間に学んだことは、企業の原理は成長拡大(指標は前年対比)、原則は適材適所であることです。
【二つの仕事の軸】
農業と建設・不動産、ふたつの関連なさそうな業界に長くいて、ひとつ発見をしました。不動産活用は農業の延長線上にある、ということです。 ”田んぼに稲”ではなく、立地や所有者の資産状況によっては”田んぼにビルを植える”のが「適作」という考え方です。ともに目的は「その土地の収益向上―利益の最大化」です。
建設会社や不動産会社、銀行などのパンフレットに踊る”土地の有効活用・資産形成コンサルティング、不動産ソリューション”などの小難しげな文字は、なんのことはない農業における「適地適作」を資産運用可能な「適材」や「適所」に提案することだったんですね。ふたつの仕事を貫く軸はまったく同じだったんです。
【Plan Betterを目指して】
私は、畑に何を植えるか考えるように、その土地に適した建物を考えます。土の状態や作物の成長を観察するように、土地(案件)を様々な角度から調査、検証します。篤農家に指導を仰ぐように、関連業者の意見に耳を傾け、専門家の助言を仰ぎます。意見を取り纏めたうえで、何を植えるか(建てるか)計画・決定するのです。仕事の軸のみならず、行動も農家時代と一緒です。
人様にものを勧めるという仕事は責任を伴います。ご相談いただいたときに、積極的な選択肢としての「より良い別案」が提案できるよう、これからも地道に研鑽を積んでいきたいと思います。
社名の由来
Plan-B.Ltd, [ プランB ]<< /h3>
Plan-B [ プランB ]
直訳すると「別案・代替案」となります。
計画はなかなか思い通りに進んでくれません。
自分の努力の及ばない事由で当初計画が達せられないとき、成果としては同等を望める別案を用意しておきたい。積極的な選択肢としての別案を出せる会社にしたい、という思いで社名としました。事業計画の"A案を叩き台"に、改良した案を"B案として採用"していた前職での経験によるところもあります。
会社情報
- 会社名
- 株式会社 プランB
- 代表取締役
- 山下正人
- 創業
- 平成 28年12月 2日
- 所在地
- 福岡市中央区舞鶴3丁目1-10
セレス赤坂門9F - 電話 / FAX
- 092-707-1158 / 092-510-0924
- 事業内容
- 宅地建物取引業 / 不動産の保有・運用 / 不動産コンサルティング / 農産物の生産・販売・農作業受託
- 資本金
- 300万円
- 所属団体
- (公社)全国宅地建物取引業保証協会
- 免許番号
- 福岡県知事(1)18274号
- 取引銀行
- 福岡銀行本店営業部 / りそな銀行 福岡支店 / 筑邦銀行 西新町支店